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2019年11月

2019年11月14日 (木)

落陽

二通目の手紙大切いわし雲   ふけとしこ(福家登志子)

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           瑞泉寺より(13/Nov./2019)

    

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2019年11月10日 (日)

Día de Muertos

再び「野外民族博物館リトルワールド」。
先日記したドイツの村を訪問したあと、「ペルー大農園領主の家」に立ち寄った。このエリアは、ペルーやメキシコなどの中南米をテーマにしている。
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庭に「死者の日」の飾り付けがしてあった。11月2日の行事。
とくに
メキシコで行われるものは有名。
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マリーゴールドは太陽を表し、死者を現世に導き戻す力があるらしい。この祭事は、土着の伝統行事にカトリックの聖人礼拝の行事が結びついたもので、日本の盆行事、精霊会にあたる。
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家の中に設けられた礼拝堂・祭壇、聖母子像は、あくまでも明るく開放的なものだった。自分にとって今年は身近なところで「死者」を弔い、寂しい気持ちになる日々もあったが、こうして異国の建物や風習に接すると、また違った気持ちで立ち去ったひとのことを振り返ってみるのである。


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2019年11月 3日 (日)

ドイツの村を訪問

時間があったのでドイツ・バイエルン州の村を訪問!!
むかしは「仕事」でよく来たが、久しぶりのこと。
そこはミュンヘン南方の Garmish-Partenkirchen。

1936年冬季オリンピックが開催されたところで、オーストリアと国境を接する。
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隣に聖ゲオルグ礼拝堂がある。
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奥の祭壇よりも壁面の十字架に心が引きつけられる。
十字架上部に I N R I のラテン語文字。I は J なので、
Jezus Nazarenus Rex Judaeorum。
ユダヤ人の王なるナザレのイエス、の意。
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車のためビールは飲めない。帰りにドイツのソーセージを買った。

実はここを訪れた本当の理由は、「博物館本館」の展示を久しぶりに見たかったからで、屋外展示の世界各地の建物や食べ物も確かに興味深いのだけれど、やはり本館にある屋内の展示室は圧巻だった。
自宅から車で15分で来られることは幸せなことだ。

☆ここは犬山市の「野外民族博物館リトルワールド」。



 

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