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ここ数日、伊吹山に落ちるお天道様の動きを追う。若葉がくれに散りとどまる花を惜しみつつ。花に寄する恋、残れる花に寄する恋、花といえば、やはり西行。 寄花恋花を見る心はよそに隔たりて身につきたるは君がおもかげ 寄残花恋葉隠れに散りとどまれる花のみぞ忍びし人に逢ふ心地する
〇写真 上:28/Mar. 下:31/Mar. Medium GND 0.9使用。〇出典『山家集』 新潮日本古典集成(第49回) 校注:後藤重郎 昭和57年
日付 2023年4月 1日 (土) 日記・コラム | 固定リンク
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