日記・コラム

2022年9月25日 (日)

From 1880 to 2021

@NASAVizの映像資料から
とりわけこの約30年間の変化の凄まじさに驚く。

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2022年9月 9日 (金)

竹の春

サイクリング途上で、ふと見上げる「ゆきあひのそら」。
空に秋の気配はあれど、まだまだ残暑の日々。
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夏雲に盛夏の頃のちからはもうなくなっている。

しばらく走って竹林の前で水分補給。
思う、そういえば今日は重陽節供(句)の日。

菊の香にくらがり登る節句かな

元禄七年九月九日、芭蕉は暗峠を越えた。
今の暦でいえば10月27日だという。秋も深まりつつあるころだ。
そのひと月後には帰らぬひととなった。
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竹林:一宮市浅井町(木曽三川公園) サイクリング道にて 
   9/Sept./2022

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2022年4月30日 (土)

コメント欄について

当ブログにお寄りいただき有難うございます。
もうひとつのわたしのブログ「海の陸兵」(現在は記事掲載中断中)と同様、コメント欄のカウント数は基本的にゼロ(コメント内容によっては例外あり)にしています。理由は、これまでにコメントをお寄せいただいた方の大半が「非公開」を希望されておりましたので、敢えて一律にコメントはすべて非公開としております(ココログにはコメントの公開/非公開の選択肢が設けてありません)。どうかご了承ください。

さらに、わたしの返信コメントについても一部の例外(メールアドレス未記入の方で、どうしても連絡を取りたい方)を除き、原則としてブログ上に載せませんが、メールアドレスをご記入いただいた方へはできる限り返信メールをお送りするようにしております。

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30/Apr./2022  犬山成田山



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2022年4月 4日 (月)

あんぱんの日

今日は4月4日
食べ物に限ると、あんぱん以外にどら焼き、みたらし団子も今日が記念日らしい。でもそれらの中で「あんぱんの日」だけは史実があるとのこと。


あんぱんの日 銀座木村屋總本店 
       木村屋 HP

さて、いつものようにどら焼きをひとつバッグに入れて出かけることにします。

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2022/04/01  f/18, SS 1/50, ISO 125  

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2022年3月31日 (木)

Bee pollen

散歩をしていたら、菜の花畑で子どもたちが何やらワイワイやっていた。ミツバチがたくさん集まっていたためらしい。何枚か撮ってみたが、現場ではミツバチがどんなふうに写ったか細かいところまではわからなかった。
自宅で写真を拡大してみると、どのミツバチも頭からお尻まで全身花粉まみれになって働いている様子が記録されていた。

花粉をどうやって後脚に丸めるのだろうと不思議に思い調べてみると、全身に付いた花粉は脚を器用に動かして後脚の「花粉かご」に集められだんご状にするという、まさに職人技だった(NHK教材番組がとても面白い→★)。

主食の蜜、副菜の花粉、特別食のローヤルゼリー、さらに花粉と蜜を混ぜた蜂パンを貯蔵するなど、ミツバチのパントリーは美味しそうなものでいっぱいらしい。花粉だんご(ビー・ポーレン)は店で最近よく見かけるけれどまだ食べたことはないが、やはり
それより焼きたてのコーンブレッドにハチミツ・・・
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 SS:1/1250~1/2000

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2022年3月26日 (土)

Stephanie Jones

石の如く犬眠りをり春嵐     内藤吐天(→★

昼前から強い雨。
ときおり春疾風も。ひねもす家に籠もる。

つい最近、ギタリスト Stephanie Jones を知った。オーストラリア出身で今はドイツで活動しているらしい。
下に埋め込んだ彼女が弾く YESTERDAY は、
武満徹編曲「ギターのための12の歌」の中にあり、それは大むかしに岐阜出身の荘村清志のレコードで何度も聴いていた曲だった。母が彼の演奏するこの曲を特に好んでいた理由は、武満の味付けを気に入っていたからだろう。

彼女なりに工夫・アレンジされた箇所(harmonicsなど)もあるけれど、武満の描こうとした色合いや意図を尊重しながら、とても丁寧に演奏している。
バランスの良い安定した演奏の秘密は、たぶん右手・指のもつ驚異的なしなやかさ、力強さにあるのだと思う。しかも使われているクロスオーバー・ギターや録音技術も秀逸だ。
懐かしいが、新しいのである。他の演奏家によるものとは一線を画す名演(祖母の誕生日に合わせて録音したという)。
以下、彼女のチャンネルから。

   YESTERDAY
   as arranged by TORU TAKEMITSU

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2022年3月16日 (水)

Ayako Shirasaki

何度も雪が降り、伊吹おろしが身に染む寒い冬でした。ブログのタイトルバナー(↓)も雪の景色のまま長い間全く変えなかったので今日新調しました。
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新調したといってもいつもの定点観測地からの夕景。彼岸前後は夕日が城近くに落ちるようになってきます。
下はタイトルバナーの縮小版。17時50分ごろの夕日。岐阜基地の飛行機が訓練中。
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桜も来週の半ばには城を飾るかもしれません。

  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

このところNY在住ジャズピアニスト白崎彩子さんの演奏を毎日のように聴いています。惜しくも昨年11月に旅立たれた(→★)のですが、病がわかってから精力的に演奏動画をUPされていました。
なかに、ジャズアレンジされた玉置浩二の曲が4曲あったのが意外でした。何か心に感じるものがあったからなのでしょう。「メロディー」「恋の予感」「行かないで」「Friend」。どれも旅立ちの4か月前、2021年7月の演奏です。2曲だけ埋め込んでおきます。
チャンネルURL:
Ayako Shirasaki Jazz Pianist 
https://www.youtube.com/c/AyakoShirasakiJazzPianist/videos



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2022年1月19日 (水)

迫間不動と明王山

十数年ぶりに「迫間不動(はさまふどう)」へ行った。きっかけは、昨年末からあまり体を動かしていないので、そこからさらに足を伸ばして「明王山」(380㍍)に初めて登ってみようと思ったからだ。
ことしは300㍍級の山々が連なる「各務原アルプス」を繰り返し歩いてみたい。この年齢では体力の「増強」は無理だろうが、衰えを遅らせることぐらいはできるかもしれないし(甘いかなぁ)。

迫間不動は美濃三不動のひとつ。父や母も年に一度は訪れていたようで、大切な祈りの場所だった。至るところに新旧さまざまの像が鎮座している。
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洞窟の奥に本尊がある。何人もの方が手を合わせ、いつまでも祈っておられた。
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迫間不動から明王山の山頂へ行くルートは幾つかあるらしいが、初めてなのでよくわからない。案内板と勘をたよりにとにかく歩き続けた。あとで調べてみると、「ぶどうの森駐車場~不動尊~迫間城跡~八方不動明王~明王山美晴台~のべぶり岩~いちょうの道~元の駐車場」だったようだ。高低差約200㍍を登ったり下ったりで、およそ約7㌔を歩いた。とくに北側の道には雪が残っているところもあってビックリ。

明王山の山頂は寒かったが風はほとんどなく、ゆっくり昼食をとることができた。
御嶽山は上半分が雪雲に覆われていたが、恵那山(右上)、美濃太田方面の木曽川もよく見えた。
木曽の山道から続く中山道が、木曽川を渡って川の北側(画面左側)を通るようになるのが、ちょうど左下の太田宿付近になる。ここは例の承久の乱の戦端が開かれた場所でもある。
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昼過ぎ、下山中に雪が舞い始め、どんどん気温が下がってきた。家から近いので気軽に考えていたが、標高300㍍台の山であっても侮ってはいけないと思った。

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2021年12月27日 (月)

⛄年末寒波。さらに年越し寒波襲来とも。
今日どうしても済ませなければならない用事があって外出。
帰り際に小康状態になったので城の見えるいつもの所へ行くと、また激しく降ってきた。この地域の雪は、たいていが若狭湾から直接流れ込んでくる雪雲によるもの。先週末から湖北・湖東の積雪量がすごかったらしい。

山茶花の生け垣にもすぐ降り積もる。
花は去年より格段に多い。
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茶室の「若水庵」は年越しの準備完了。
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2021年12月14日 (火)

さくら猫

誰もいないのに視線を感じる。
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よく見れば、左耳が「桜」。
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彼女に相応しい名前をつけてあげなくては。
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